文鳥のもちもちな毎日

はじめて飼う文鳥の飼育日記

シナモン文鳥さん 避難先を探してみたらどうだったか

マンションの大規模修繕工事のために、自宅から1時間のところに避難させ、文鳥のお世話のために通っています。

はじめは自宅の近くで何とかならないかと、探してみたのですが、思うような物件はありませんでした。その話を少し書いておこうと思います。

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自宅の最寄り駅は、都心からやや離れた2路線使用可能な駅で、不動産会社の前には比較的リーズナブルな物件情報が並んでいます。中には5万円を切るワンルームの物件も。

シナちゃんの避難が必要なのは有機溶媒系の臭いが発生する1ヶ月半ほどなので、自宅近くで借りれないかと不動産会社に問い合わせました。すると、賃貸の物件は2年契約がほとんどなので、初期費用、解約違約金などを含めると、1ヶ月の賃料に×6をして見積もって欲しいとのこと。なるほど、×6..。6倍ですかー⁉︎

というわけで、賃貸には即見切りをつけました。

ならば短期契約専用の物件、と思いマンスリーマンションとウィークリーマンションを調べることに。

駅名とウィークリーマンションをキーワードに検索をかけるといくつか出てくるのですが何やら高い...。キーワードに「格安」も加えたら複数の系列の運営会社の物件が表示されるようになりました。ふむふむ。

とはいえ、安いところは微妙にアクセスが悪く通勤方向と外れていたり、自宅に近いと2年契約賃貸の4倍の値段だったりとイマイチでした。

ウィークリーもマンスリーも、普通に賃貸で借りて解約した時の値段に匹敵する価格に設定してあるらしいです。若干安いくらいでしょうか。残念ながら私めには、文鳥さまにそこまでかけられる余裕はございません。というわけで、お金と時間のうち時間の方を犠牲にすることになりました。

 

今回いろいろ考え尽くして得た結論としては、都心周辺でペットの鳥の避難が必要な場合、親兄弟親戚の家、友達の家、職場等に相談を持ちかけることに専念した方が良い、ということ。

ペットホテルは病院付きだと2500円/日なので安心ですが、それなりにかかるし、ずっと会うことができない点が心配でした。

飼い主は体力勝負になっておりますが、毎日元気な様子を確認できるのはとても安心。なのでうちはこれで良かったかなと思っています。

 

少しの工事なら24時間換気を止め、外気を全てマスキングテープと養生テープで遮断、空気清浄機で乗り切る、という技もあるようです。うちは、換気のタイミングが一切取れなくなる可能性と、空気清浄機に有害物質を別の物質に化学変化させる能力があるのかと疑問を抱いたため、疎開を選択しました。

 

もしこの記事を参考にされる方がいらっしゃるかもしれませんが、獣医師、施工業者、空気清浄機メーカーなどから正確な情報をしっかり得て、さまざまな個々の条件を熟考されてご判断いただきたいですが、少しでもご参考になれば嬉しいです。