文鳥のもちもちな毎日

はじめて飼う文鳥の飼育日記

シナモン文鳥さん 魔法使い

シナモン文鳥のヒナっ子シナちゃん、生後3ヶ月目にすでに突入しせっせと換羽中。羽毛と餌の殻を撒き散らしながら今日も元気に飛び回っております。

 

さて、いつもシードを餌入れに入れるのに使っている黒いスプーンがあります。最近それがとても気になるようで、よくそばに行ってつついています。

今日も近寄って、つついた後にちょんと乗っていました。

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シナちゃん、魔法使いごっこですか?

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あ、そうでしたか。そんな風に思っていたんですね。

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えーと、ごはんはスプーンから湧いてるのではなくて、スプーンですくってるだけですよ〜。たまにシードが少しのったまま置いてあるから、紛らわしかったかしら?

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あの、食べたいのはよくわかるのですが、そのスプーンに乗られているとますます出てきません〜。待ってないで、一旦降りてくださーい。

 

今日は、風切羽などの飛ぶための大きな羽が3枚も抜けました。大きな羽が抜けたのは久しぶりなので、複数枚一気に抜けたことに驚いています。

そして換羽中によくあることらしいですが日に日にご機嫌が悪くなっており、きゃるきゃる言うことが増えています。まだ舌足らずなきゃるきゃるで、迫力に欠けているのがこれまた可愛かったりもするのですが。手のひらでのんびりするよりも飛び回りたい気分らしく、せわしなく部屋中をいったり来たりしていました。

しかも今日は夜の放鳥中に雷雨になってしまい、窓が光ったり音が鳴ったりするたびにぎくっとして慌てふためいていました。そんなものだから、時間が来ても気が立ってケージに戻ってくれず、抵抗して指に強く噛み付く始末。こんな天気は初めてでしょうし、よほど怖かったのかと思います。

なんとかスプーンに止まらせて、ケージの中の止まり木に近づけたところ、止まり木の方が居心地よさそうに見えたのか漸く降りてくれました。ケージに帰る時間が遅れ、ほぼ寝る時間だったので心配しましたが、不思議とケージにおやすみカバーをかけたら落ち着いてくれました。

野生の文鳥などは、こういうときどう過ごしているのでしょう。文鳥の故郷は南国なのできっとスコールなども多いはず。怖がりながらねぐらに隠れているのか、動じずに雨宿りしているだけなのか気になりました。

 

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