文鳥のもちもちな毎日

はじめて飼う文鳥の飼育日記

シナモン文鳥さん 疎開先のヒーター

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大規模修繕工事による疎開3日目です。ケージを開けるといつも通り、すぐに外に出てくるようになりました。さっそく手の上で朝ごはんです。

今いる建物は木造のため、冷え込み方が半端ありません。そのため温度の調整が難しくて、まだあれこれ試している状態です。

鉄筋のマンションでは気密性が高いので、夜間にエアコンを止めていても、ビニールシートと20Wのヒーター、遮光布を使用して22度くらいをキープできました。しかし、ここでは無理な様子。

20Wのヒーター、とりまるアクリルケージカバー、ビニールカバー、遮光布、ダウンケープで翌朝19.5度。今夜はさらに冷え込むので、このままではあまりに心許ない感じがします。

というわけでヒナのときに使っていた40Wにさっそく交換。昼なのでアクリルケージカバーだけですが、程よく温度も上昇し、22度でサーモスタッド作動、余熱で暑くなりすぎることもなく快適そうな環境になったような気がします。よかったよかった。

マンションでは、3月頃にヒナむけの33度をキープするには40Wがちょうど良く、成鳥向けの20度〜25度を目指す場合は秋口から12月くらいは20Wがベストといったように感じました。40Wは余熱で28度くらいまで上がってしまい、少し換羽モードに入りかけたことがあったので少し寒いぐらいでは強力すぎるのでしょう。なかなか難しいものです。