文鳥さん6日目 ふわふわ〜
3月22日(月)シナモン文鳥さん6日目です。
すくすく育っています。
今日もいい顔していますね。
羽もどんどんふわふわになってきて、鳥らしい感じになってきました。
いやいや、まだ頭のてっぺん禿げてますから!
そしてそこ、尻尾じゃなくて尾羽っ!
足も棒状のものに少し掴まれるようになってきたようで、人の指に巻きつけるようになりました。
いや、あの、細くてけっこう痛いんですけど…。力入れたいのわかるんですが、痛痒いです〜。
今日は、動物病院にデビューしてきました。
というのも、ちょっと心配な事があったから。
さし餌をとてもよく食べてくれるのですが、昨日あたりからなんだか、そのう(食べ物を貯めておく喉のあたりの膨らむ場所)のところにある血管が、目立つ、気がする。
成長しているからなのか、何かにひそかに感染しているからなのか、初心者故に判断がつきませんでした。あちこち目立つ細い血管に加えて、そのうを縦断し脈打つやたら太い血管はいったい?しかも片側だけ。
鳥ですから、もし何かがあったら進行は速いですし、どんなに注意深くお世話していても起こりうることは起こってしまうものです。
ネットで軽く調べてみたところ、似た内容の質問があり、大丈夫そうではありました。餌はものすごく欲しがりますし、排泄も正常。しかし自信が持てませんでした。
事前に選んでおいた、鳥の知識も十分もってらっしゃる動物病院に電話して相談したところ、ありがたくも午前中に診て頂けることに。
おそらく取り越し苦労だという申し訳なさともしかしたらの不安でいっぱいでしたが、先生もスタッフの方もとても優しく対応してくださいました。
とうのご本人は、着いて覗き込んだら「ごはーん!」。
診察室でフタを開けたら、「ごはーん!!」。
…。
「(先生)大丈夫ですよ!この血管は、採血とかに使う頚静脈で、少し圧迫されると太くなるんです。」
それはそれはにこやかに、おっしゃって下さいました。
安心しましたー!!そして、すいませんでしたー!!
もしや食べすぎて圧迫…。あははは…。申し訳ないです。
合わせて寄生虫と潜血の検査だけして下さり、残りの健康診断はもう少し大きくなってからしていただくことになりました。
何事もなくて本当に良かったです。かかりつけの病院ができて、いざという時に頼れる所がある安心感を得られたのも何よりでした。
良かったね。病院を一歩出てのぞきこむと、
「ごはーん!!!」
うろたえないキミは大物になるよ、きっと。